三敬の歴史は、昭和37年に石田敬二(現代表:石田篤則の父)が
「有限会社三敬縫製」を創業したことから始まりました。
当時はまだ道も舗装されてなくリヤカーなどで荷物を運んでおり、社屋は無く、木造平屋の
借家の小さな家族経営の会社でした。
三敬株式会社を設立したのは昭和51年のこと。
その頃、東レ㈱と共同で開発した「おねしょシーツ」の販売が東レ㈱の知名度により全国へ好調に売れました。
その後、現代表の石田篤則が入社しましたが、創業者の石田敬二の病欠などにより石田貞子氏(石田篤則の母)が
2年程女手ひとつで経営を支えていたこともあり、大変な苦労がありました。
同業他社の参入や中国製製品などの影響で価格競争などもありましたが、
三敬株式会社はあくまで日本製100%で品質・素材にこだわった販売をすることを明確にしました。
石田篤則が代表に就任したのは平成17年。正社員やパート従業員も増やし、インターネット販売事業も開始。
積極的に展示会や地元のイベント等への参加や、ベビーマッサージ教室やアンテナショップの開設なども行いました。
そして、縫製工場を開設し、より品質にこだわった製品づくりに力を入れるようになり、現在に至ります。

いまの三敬株式会社があるのは、創業者である石田敬二の努力もありますが、それ以上に創業当時から
わたしたちを支えてくれた多くの協力会社や地元の方々、そしてインターネット事業によって繋がった
全国のお客様、三敬のことを好きになって一生懸命働いてくれる従業員達がいるからです。
わたしたちはこれからも日本製100%の品質にこだわった製品づくりをし、
以前からわたしたちを支えてくれているお客様、そしてこれから出会うお客様、そして三敬に関わる全ての人の
たくさんの笑顔をつくって行けるように精進していきます。

ベビー寝具をメインに、日本製100%の高品質な製品づくりにこだわる三敬株式会社
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